花伝社より、2015年に出版。 この本は、地方都市の過去現在までに至るその歴史や地方都市ならではの問題点や住民の暮らしなどについて「Y市」を一例として考察している。 個人的に印象に残った所は・・・ 〇空き家と持ち家 地方…
暮らし
読書感想「本当はひどかった昔の日本」大塚ひかり
新潮社から2016年に出版された本。 中学生の頃より「三度の飯より古典が好き」だった著者が古典から読み解いた「昔の日本が今よりひどかった」という話を現代の犯罪と照らし合わせながら解いている本。 この本のタイトルを見て「な…
読書感想「華宵のおしゃれ教室」 弥生美術館・松本品子
河出書房新社から2007年に出版された本。 大正時代あたりの若い女性達の当時の流行を知ることができる興味深い一冊。 この本は図書館で借りたのですが、手に取ったら高畠華宵の挿絵の表紙に惹かれて借りてきてしまった。 昭和初期…
読書感想「あなたはこうしてだまされる」多田文明
産経新聞出版より、2015年に発売。 詐欺・悪徳商法に対しての数々の例が取り上げられている本。 事例を読むと、騙される方が悪いとは一概に言えない。騙す方が悪いに決まっている訳だが、詐欺と悪徳商法の初動はどのようなものなの…
読書感想「とっさの時にすぐ護れる 女性のための護身術」伊藤祐靖
講談社から2015年に発売。 護身術の本と言うと個人的には、堅苦しく少しとっつきにくいイメージが先行してしまい、そのような本を手に取るまでに至りにくいのですが、こちらの本は分厚くなく手に取りやすい。 著者は自衛隊特殊部隊…
読書感想「いちばんわかりやすいハーブティー大辞典」
ナツメ社から2011年に発売。 図書館から借りた本だったので見返すことができない為せっかくなら買っておきたい本。 体調不良別のブレンドハーブが、カラー写真付きの説明で載っているので見やすい。 この本が必要な時は体調が悪い…
読書感想「日本全国ご当地スーパー」菅原佳巳
講談社から2014年に出版された本。 ご当地スーパー巡りをした著者の本。 地元感あふれる食材、その地方でしかない個性ある食べ物が羅列されているので、カタログ感覚で眺める本かと思います。 「〇〇県は〇〇という商品があります…
読書感想「粗食のきほん」
ブックマン社から2013年に発売。 佐藤初女さんと「変な給食」という著書でおなじみの幕内秀夫さんとの対談形式の本。本の後半の粗食のレシピは富田ただすけさんです。 日本人にとって体にあう「粗食」とは米のようです。米を大事に…