株式会社G.B.から2017年に発行された本。 糖質を取りすぎることによる血糖値の上昇は肥満や生活習慣病になる。 糖質と血糖値の勉強ができる。学生の教科書みたいで読みやすかった。 食生活を見直し、糖尿病や脳卒中、心筋梗塞…
健康
読書感想「病が語る日本史」酒井シヅ
2002年5月に講談社から発行された本。 日本の病を時代ごとに取り上げている内容の本。病と共に暮らしてきた昔の人々の様子と疫病に対する考え方が分かる。 病は海外から持ち込まれるが病気の知識も海外から持ち込まれることが殆ど…
読書感想「子どものうつがわかる本」下山晴彦
主婦の友社から2020年に出版。 子どものうつ症状とはどのようなものなのか?うつになりやすい子は?うつになったらどうすればよいのか? 1970年前後までは「子どもはうつにならない」と世界中では考えられていたが、今や子ども…
読書感想「口から見える貧困」
兵庫県保険医協会・編書(2017)、クリエイツかもがわ・出版。 兵庫県保険医協会の調査で子どもの虫歯や口腔崩壊の背景を調査し、まとめられた本。 兵庫県の調査が主だが、こどもの虫歯の未治療が多い他県の事例背景も書かれている…
読書感想「14才からのリスク学」山本弘
楽工社から2015年に出版。 SF作家でもある著者が、14才にもなるべく読みやすいようなタイトルにしているのだが、取り上げるリスクテーマが重い。 序盤から「妊娠中絶は昔が多かった」とうデータから、丙午(ひのえうま)の年だ…
読書感想「10代の脳」 フランシス・ジェンセン、エイミーエリス・ナット
文藝春秋から2015年に発売。 10代の一見「普通の若者」が何故突然問題を起こすのかという理由は、未熟な脳にあるという研究や統計等をもとにした脳科学的な主 観の本。 印象に残った部分は・・・ 若者は脳の報酬であるドーパミ…
読書感想「しがみつかない生き方」香山リカ
幻冬舎から2009年に発売。 精神科医の著者の、現代の頑張りすぎな人達に違った視点を与える本。 10章からなる「○○しない」アドバイスが載っている。 「恋愛にすべてを捧げない」は若者に今が全てと自分を盲目的な恋愛に賭ける…
読書感想「脳に悪い7つの習慣」林成之
幻冬舎から2015年に発売。 嫌だと思うことに対して脳がレッテルを貼ってしまわないように、自分の心身とも向上できるやる気や嬉しい気持ち、達成感を 忘れずにすれば脳に良い。 脳神経細胞の本能は「生きたい」「知りたい」「仲間…