読書感想「脳に悪い7つの習慣」林成之

幻冬舎から2015年に発売。

嫌だと思うことに対して脳がレッテルを貼ってしまわないように、自分の心身とも向上できるやる気や嬉しい気持ち、達成感を 忘れずにすれば脳に良い。

脳神経細胞の本能は「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」である。

脳にとって物事に安心したり、トラブルに直面して諦めると良くないらしい。

トラブルに対して、解決することで達成した嬉しい気持ちが脳への最高のご褒美になる。

逆に何かを成し遂げたと先に思ってしまうのも脳が安心して努力することを諦めてしまうという。これに対し「ここからが本番だ」とぱっぱをかけること。

ちなみに脳に悪いことは・
・・。
○「興味がない」と物事を避ける。
○「嫌だ」「疲れた」とグチを言う。
○言われたことをコツコツやる。→言われなければ何も出来ない、主体性がない。
○常に効率を考える。→必要な無駄がある。脳のクセ、頑固さで発想が浮かばない。
○やりたくないのに我慢して勉強する。→自分からやることに意味がある。負けず嫌いは才能。
○スポーツや絵などに興味がない。→遊びと思われているものが脳のパフォーマンスを高める。
○めったに人を褒めない。

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