ワニブックスから2012年に発売。
赤い色で目立つカバーの足裏マッサージの本。
足ツボ指圧は心地良い痛みを感じる程度で揉むのが一般的な指圧本のイメージですが、この本の著者は足裏の反射区の痛い部分は痛くてもとことん押して押して押しまくる!・・・というやり方。
痛みのある部分は弱っている臓器、痛みのない部分は健康な臓器ということ。
分かりやすい足裏の写真で、臓器が弱っていたり悪かったりした場合の足の写真で自分の足裏と比較しやすい。
婦人科疾患、不妊についてのツボ指圧の項目が割と多かった。
自分の足裏と当てはまったのは、甲状腺疾患の足裏の写真と同じく、魚の目みたいに甲状腺の反射区の部分に豆がありました(靴擦れとかのせいかと思いましたが)・・・。
足裏のツボだけなので、体のツボについては載っていませんが、足裏の写真を見てツボ指圧して痛みがある場所が体のどこなのかを確認し、自分の弱っている臓器が分かるのはいいかもしれません。