読書感想「香水図鑑」

2019年にマイナビから出版。

目次はアルファベットでブランドごとに書かれているのでブランド名で簡単に探せるが香水名ごとの索引がないので香水名で探すのは苦労することと、香水の価格が書いていないので自らが調べる必要がある。

香水の図鑑の他にも香水の基本的な知識も知ることができる。

それから本書のp100~p103に、香りのスペシャリストのインタビューが掲載されていて香水選びのアドバイスや、香は学ぶものではなく楽しむことである「香楽(こうがく)」について紹介されているページもある。

個人的に自分が20年近く前にミニ香水を集めるのが趣味でこのような本を見るのが好きだったが現在は新たな香水が増えているので興味深かった。

最新の香水ばかり載っているわけではなく、過去の香水も載っていると懐かしさも感じる。

ブランド香水は高価なので自分はミニ香水を集めていたが冷静に考えるとブランド物のミニ香水であっても十分高い・・・。

香水の香りもそうだが香水の瓶も芸術品のようなものなので自分は香を付けずに香水瓶をただ飾って眺めるコレクター派である・・・・。

香水図鑑を見ても肝心な香りが分からないので想像力を直感で自分の好みを絞る感じなので知識だけでは香水選びに失敗しがちになるので香水を売っている店に行きテスターで香を確認したほうが良い気もする。

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