泰文堂より2013年に出版。 著者が2名なので前半後半と章が分かれる内容。 バブルの恩恵を受けたことがある親世代と、「正社員になったとしても、リストラされる可能性がある」と感じているバブル崩壊後の息子(娘)世代の間の考え…
教育
読書感想「バカなおとなにならない脳」養老孟司
イースト・プレスより2011年に出版された本。 子供向けなので文章が分かりやすい。 子供からの疑問に対して、著者がなるべく分かりやすい回答をしている本。 脳の仕組みについての基本的な解説もあり、人間の脳の働きもざっと知る…
読書感想「すごい弁当力」佐藤剛史
五月書房から2009年に出版。 手作り弁当を推奨し、学校の弁当イベントや手作り弁当に対する著者の思いが分かる。 手作り弁当を食べた思い出があることが貴重な体験だということ。学生自らが弁当を作ることで感謝の気持ちが分かり、…
読書感想「「よい子」の悲劇」富田富士也
河出書房新社から2004年に発売。 この本は、自分の子は効率良く育ち、自分の言うとおりに都合良く育って欲しいと、子に過剰な期待を持っている親が読むべき本だと思った。 過去に犯罪を犯した子どもが元々は普通の「よい子」だった…
読書感想「変な給食」幕内秀夫
ブックマン社から、2009年に発売。 「変な給食」というのは、子供の好み(特に洋食)と栄養分のバランスがミスマッチしたメニューのようだ。 麺類や菓子パンのある炭水化物と脂肪と砂糖ばかりのメタボまっしぐらなメニューの数々が…