日東書院本社から2018年に出版。
47都道府県を様々なデータごとにランキングした本。
本書前半はランキング、後半は47都道府県ごとの地図とランキングで目立った事項が書かれている。
例えば、持ち家が多い都道府県は?という項目や、支持政党の割合ランキングだと母子家庭が多い都道府県は公明党の支持率が高かったり、所得が高い都道府県ランキング、書店が多い都道府県といったように生活にかかわる事項のランキングがそれぞれの項目ごとに1位から47位までご丁寧に書かれている。
単なるランキングではなく、その背景は何か?という相関データも記されているので面白い。
興味がある項目しかじっくり読まなそうだが、自分の住む県のデータを見て一喜一憂し悲しい気持ちになるので、データというものは残酷なものだなとも思う。